貸切バスは利用マナーを守って

貸切バスは、会社の慰安旅行や様々な団体旅行を自由に組み立てられ、多くの観光スポットを効率良く巡る事ができる旅行手段の一つです。時間的な配分も、事前に幹事が貸切バスの会社と調整し、自由に組む事が出来ます。また、交通渋滞などがあれば、その場で乗務員と幹事さんが話し合い、計画を変更する事も可能です。こうして団体旅行を最大限楽しめる様に、幹事さんとバス会社やバスの乗務員と調整し、各観光スポットでの自由時間を設定しています。そんな中で観光スポットでバスから降り、自由に散策した後は予定の集合時間までにバスに戻るのがマナーです。誰かが遅れれば、後の予定が狂ってしまい、参加者全員に迷惑を掛けてしまいます。

貸切バスは気心の知れた仲間達でワイワイガヤガヤバスの車内でも、お菓子を食べたり、観光スポットの名物を買い食いしたりするのも楽しみの1つです。一般的には貸切バスの前のカゴには小さなビニール袋が設けられ、ちょっとしたゴミはここに入れる様に用意されています。こうしたゴミは、乗務員や幹事さんが、旅を終えてバスを降りる時に、大きなゴミ袋で回収される事もあります。しかし、自分で出したゴミは、カバンに入れて持ち帰る配慮をすれば、こうした手間も不要で幹事や乗務員に負担を掛ける事もありません。これも旅のマナーとして守りたいものです。

バスにはシートベルトが付いており、高速道路を走行する際には、着用が義務づけられています。しかし、貸切バスでは道路事情により、急ブレーキを掛けざるを得ない場合もあり、また観光スポットによっては悪路の事もあり、バスが揺れる事も想定されます。こうした事から、安全のためにはシートベルトを常時着用する習慣づけをするべきでしょう。シートベルトを着用せずに、急カーブなどで立ち上がったりして、はずみでケガをする様な事があっては大変ですし、そんな事があれば自分が痛い目をするのみならず、周囲の人を含めて旅の楽しみが半減すると言うものです。シートベルトは、自分や皆が楽しく旅するために、常時着用を習慣付けましょう。

貸切バスの中では、少しアルコールを楽しみ、皆でワイワイガヤガヤ楽しむ事も良いでしょう。しかし、はしゃぎすぎたり飲み過ぎて、仲間や乗務員に迷惑を掛ける様な事は絶対にNGです。車内ではもちろんの事、観光スポットでバスを降りて散策する時にも、それなりの節度が必要です。節度を超えて周囲の人に迷惑を掛ける様な人は、団体旅行への参加資格がないとさえ言えるでしょう。皆が楽しむ為の貸切バスの旅が、アルコールが入ったからと言って迷惑行為をする様な人が居れば、気まずい想いをし、旅がだいなしになる事を肝に銘じておくべきです。

貸切バスの旅は、気心が知れた人が車内でも楽しむ事が出来、また多くの観光スポットを効率良く巡る事が出来る移動手段です。こうした旅を最大限楽しむ為に、時間厳守や事故防止のためにシートベルトを着用したり、はめを外しすぎて周囲の人に迷惑を掛けないとか、ゴミは自分で持ちかえる等のマナーを心がけて参加すべきでしょう。そうしたマナーを守り、なおかつ幹事さんが準備した様な社内ゲームやクイズやカラオケに興じ、より一層楽しい雰囲気づくりがあれば、最高の旅を味わう事が出来るでしょう。参加者全員が、こうした環境づくりに気配りをして楽しみたいものです。